ボクが個人的に思う仕事できない人の小さな5の特徴

どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です。

フリーランスとして働いていると色んな方々と出会います。
あまりにも優秀すぎて正直、会話してる次元が違うなぁと感じる人もいます。

が、「あぁ、この人段取り悪いなぁとか、ちょっと頼りないなぁ」と感じる人も、まぁ、います。
不思議とそういう人には、業種限らず細かいところで共通点があるのであげていこうと思います。

常にスマホやPCの充電が足りていない

「充電器ある?ちょっと貸してくれない?」
このセリフ、言われたことありませんか?

そして、言っている人って毎回同じ人ではないでしょうか。

毎回、充電がない人は、どこに出かけるとかどのくらい外出してるとかが把握できてない、もしくは全く決めてない人が多いです。

気分で動くのが、今の時代の流行っぽいところもあるけれど、モバイルバッテリーを買うとか車の中で充電出来るような環境を作っておきましょう。

まぁ、モバイルバッテリーすら充電してない人っていうのもいますが、その場合、夜中バタバタして倒れるように寝てる人が多いです。
で、朝バタバタ出て行くから出先で充電が切れるんですよね。

皮肉なことに、スマホ・PCはもちろん、モバイルバッテリーも充電満タンっていう人は意外とモバイルバッテリーまで使わないんですよ笑

車の運転が下手・譲ることができない

煽り運転で落ち着いて運転できない人や、急に曲がったり、ブレーキが雑だったり。
運転は結構性格が出ています。

毎日時間に追われていると、細かい場所で急いで巻き返そうとしますが、高速道路でそこそこの距離を走らない限りは、あんまり到着時間に差はありません。

移動時間が無駄と考えているなら私も同感ですが、運転手を雇う人もあまりいないでしょう。

そういう方は、今はオーディオブックもあるので試してはどうでしょうか。

Audibleが30日間無料なので普段本を読む人は、急いで目的地に着くより落ち着いて高度した方が、返って効果的だったりします。

Audible – 本は、聴ける

メールやチャットでのやり取りが下手。内容をまとめられない

過去記事で何度か書いていますが、ボクは圧倒的に電話反対派の人間です。

メールやチャットのほうが明らかに効率的だし、何より、やり取りの記録が残るというのは仕事をする上でお互いに、メリットだらけ。

電話の内容や、対面での会話などは積極的にメールで送ったり、向こうから電話してきた場合は、再度メールで送ってもらったりなど「全日本電話撲滅運動」を勝手にやっているのだが、最近、いろんな問題が出てくることがわかりました。

それは、「メール・チャットだと読まない・既読マークで終わりにしている・レスポンスをしない・読む力が足らず読んだ気になっている。」ということ。

これは、本当に問題で、そもそも対面・電話じゃないと話が進められないとなるといちいち、予定を合わせないといけなくなる。

スキマ時間を使って、物事を少しでも進めるということができないわけですね。

しかも、この問題は圧倒的に、文面でのやり取りに慣れていないということが原因っぽいのです。

要は、今まで使ってこなかった苦手意識が、さらに使う機会を無意識に遠ざけて、更に、電話や対面に逃げたくなっているようです。

まぁ、解決するにはボクの方でも圧倒的に「伝える力」を上げていくのも大事ですが、「読む力」を上げるのが手っ取り早いですね。

説明書やマニュアルなんて読んだこと無い、ネット記事も読まないし、ニュースはテレビで見てるっていう人がけっこう読む力が低いです。

故障かな?と思ったらまずは、カスタマーサポートに電話じゃなくて、説明書を読みましょう。

常に眠い、または、体調不良

寝不足や徹夜は、作業効率が下がるというのはもう周知の事実ではありますが、突発的に必要になることはどうしてもあります。

どんなに、未然に防いでもトラブルというのは発生してしまうものです。

しかし、顔を合わすたびに「寝不足だぁ」「ちょっと風邪気味で」「ココ最近徹夜で…」なんてセリフが多い人は結局のところ、スケジュール管理ができていなくて身体を休める時間が確保できていません。

時間が無い(と思い込んでいる)という人は、どの時間を削るかといったら、休憩時間や睡眠時間です。

ぶっ通し作業をして一時的に、スケジュールに追いついても、その直後にまたスピードが落ちます。
その遅れを解消するために、また、ぶっ通し作業をしてスケジュール通りにするっていうのが、繰り返すとまとまった休息が得られません。

なので、顔を合わすたびに「今日はたまたま具合悪い」みたいな雰囲気を出しますが、受け取り側からするといつものことで頼りない印象しか残りません。

そういう印象が強くなってくると、倒れられても困るので仕事を回してもらう量が少なかったりもするので結局は、悪循環に陥ります。

10分〜15分など少しだけ時間が遅れる

ガッツリ遅れないんですよね。激怒するには、微妙な時間遅れるのと予め連絡は入れてくるので、結局、毎回譲ってしまう人も多いのではないかと。

時間に遅れることはいろんなことが原因になるし、100%遅刻しませんっていうのは断言できる人はなかなかいないでしょう。

ただ、少時間の遅刻回数が多い人は個人的には、ガッツリ遅れる人より、信用できない気持ちがあります。
というのも、長時間遅れる場合、かなり前の時間に別日の変更などを提案してくれるのでこっちも予定を動かしやすいのです。

しかし、10分〜15分程度の遅れの場合、ギリギリに連絡を入れられることが多く待つしか無いのです。
カフェに行って少し間時間を潰すことも、他の作業をするのも微妙な時間です。

ボクが勝手に卑屈に捉えているかもしれませんが、「10分くらい大丈夫だろう」と少し舐めてるんじゃないの?と勘ぐってしまうこともあります。
まぁ、実際、そういう人に限って初対面のときは遅れないで、少しずつ遅れていくので慣れもあるんでしょうね。

言い換えればやっぱり、舐められてますね笑

忘れ物・無くしものが多い

これは、整理整頓していないのも原因の一つなのですが、そもそもちゃんと考えて物の位置とかを決めてないんですよね。

書類関連はどこに置いておくのか、バックに入れるときはどこにいれるのか。

印鑑や通帳はもちろんですが、ハンドクリームなどの小物もバックにポンと入れてしまい、出すときにどこにしまったのかがわからないので、見つかるまで中身を全部引っ張り出すしかなくなるのです。

ビジネスパーソンは年間で150時間も捜し物に費やしてるという検証結果もあるくらいです。労働日数が250日くらいとして36分ということらしいなのでけっこうな時間ですね。

結局、時間がない人っていうのはこういう細切れの無駄な時間をそこまで意識していないことが多い。

まとめ:意外と小さな注意が仕事力を底上げするのかもしれない

いわゆる職人さんというのは、一つのことを突き抜けていくような人を指しますが、一般のビジネスマン、特にフリーランスの人というのは経理業務や、その他諸々の作業があるのが前提で、自分の業務を進めなければいけません。

一つのスキルを伸ばすのも、もちろん大事ですが仕事力の基礎を底上げして、全体的に仕事のスピードを上げることが大きなスキマ時間を作るきっかけになるかもしれません。

「人のふり見て我がふり直せ」という言葉もあるとおりですが、「この人微妙だなぁ」と感じるだけで終わりにせず、何故自分がそう思ったのか、自分にそういう節は無いかなど確認してみてはいかがでしょうか。

ボクも日々精進ですなぁ。