どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です
4月になって2週間半が経ちましたね、そろそろ研修を終えた新社会人の子たちが
先輩にくっつくようになり、直属の上司の当たり、はずれの話が盛り上がる頃でしょうか?(笑)
自分と違う価値観と一緒に仕事をする視野が広がったりしますが、
できれば、最初は自分に近い価値観の人と仕事をして慣れていきたいものです
ボクは6年目の社会人生活に突入しましたが、
今までで「この人の考えは、自分の延長線で、ずっと前を進んでいる御方だな」と感じたのは一人しかいません
そう、なかなか合う人と会えないのです(笑)
特にボクみたいな社会不適合者みたいな人間は、本当に合致する人ってほぼいないんですよね
まぁ、ボクより社会の方がおかしいと思っているのでむしろ、いなくてよかったと思っているくらいですが
社会の価値観が古い&アップデートされない
なんで、急にこんなこと言い出したのかというとこんな記事を、先月末に見たのを思い出しました
要は、
- 会社でLineとかメッセンジャーとかでやりとりなんて信じられん!
- なんで、若者は電話できないの?コミュ障だ!
- 社会人たるもの電話でコミュニケーションを取るべきだ!
ちょっと、飛躍させましたが、ボクはこんな感じの意見だと思って見ましたね(笑)
はいはい、古い古い、化石みたいな価値観で若い芽を潰さないでほしい
以前、電話が嫌い!という記事を書きましたが、ボクは本当に電話が嫌いです
過去記事:いきなり、電話してくる人が嫌い
もう、会話のログも残らないし、問答無用で時間を取られる割には、出ないと文句言われるツールなんか仕事で使わいでよ
自分は、お昼とか以外はあえて電源切ってたりします
業務連絡がsnsとかの新人クン大好きです
記事から抜粋してコメントしますが、けっこうなもんですね…
遅刻、欠席をメールでするのは、ちょっとどうかと思います。
電車の中だから電話できないという状況もわかるのですが、
やはりビジネスマンとしてどうかと思ってしまいます。こういうのは古いんですかね
はい、おぞましいくらいに古いです、たかが、遅刻とか欠席ぐらいの連絡で、ボクの朝のエンジンかかった作業タイムを止めないで欲しい
この人は、電車から降りてまで電話するべきって言ってるのだろうか?
あなたが、電話出れない状況だったら?電車を降りて、あなたと繋がるまでホームで立ちっぱで電話かけ続ける?
余計遅れるわ!(笑)それなら、電車乗って(笑)
誠意を見せるために、貴重な時間を削るなんて不毛です
もし、Lineやメッセンジャーだったらピロリン♪と通知音がなって、ロック画面に表示されて大体内容が見える
あ、電車遅延で5分遅れるのか・・・と思うことができるわけです
5分なんて、待ち合わせとかでなければ、誤差です
その誤差を、新人君が業務時間内で埋めてくれれば何の問題も起きないのです
しかも、既読が付けば新人君も「見てくれたのかな?」という心配も無くなる
明るいスタンプなんか返してあげれば、新人君も怒られるかも?という強烈なストレスから開放されるのです
ボクも作業を止めることもないし、お互いに平和だ
電話だと、「もしもし〜」から「すいませんが、〇〇線が人身事故で〜」的な説明を聞いてないといけない…
何線でもいいわ!何分遅れるかわかれば、遅延理由もどうでもいいわ(笑)
「そんなことしてたら、反省しないで遅刻し続けるやつが出てくる!」という人もいるが
それ、ホント?世の中そんなやつばっかり?というか、軍隊じゃないんだから…
他にもこんな意見がありました
駅で待ち合わせしたときに「今つきましたどこにいますか?」とラインが来てちょっと驚きました。
待ち合わせは電話のほうが早いと思いますが
もう、これなんか滑稽
駅で待ち合わせってことはお互いに電車で集合場所に向かってるんだよね?
新人君は、あなたが電車に乗ってても連絡が取れるラインを選択したんじゃないの?
意識して選択したかどうかはわからないけど結果的に、良い選択だと思う
あなたが、電車に乗ってたら?もし、電話で来たら
「あ、新人君から電話だ、電車の中だからなぁ、何かあったのかなぁ、それとも、着いたのかなぁ」
と不毛な考えを頭の中に巡らせ
「今、向かっててまだ電車なんだ、あと、〇〇分くらい、どうかした?」
と、二度手間のメールを作るわけです、いやー考えただけでもゾッとする
新人クンは、あなたが電車かどうかなんて知ったこっちゃないのです
電車から既に降りてる前提の意見を言われても、知らんがなっていう話ですね(笑)
電車から降りてても、上記のようなラインが来たなら、あなたから電話すればいいじゃん
電話のほうが早いんでしょ?何にしても、新人クンを待たせてるんだから文句は言えない
働き方改革の第一歩として
「働き方改革」でプレ金とか残業時間規制とかやってるけど、そういうのは上記のような無駄を削ってからの話
改革の内容がおかしいということは、この際置いておいて、何の根拠もない正論のような空論を取り下げてください
新しいものの考えを何も言わずに踏みつけてるから、結果的に残業が染み付いた会社が認められてたりするわけです
あ、「そんなことで残業になるものか!もっと大きな問題なんだ!」という短絡的で反射的な意見はやめてくださいね
こういう小さなことが積もり積もった無駄文化が大きな残業を生んでいるわけで、ここに書かれているのはあくまで一例ですから