どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です
さてさて、電通の痛ましい事故から久しくなりましたが、世の中にはまだまだ残業をしている会社がおありのようですね。
かくいう私の会社もそうです。。。
長時間残業ではないですよ?ただの残業ですらも許すべきではありません。
今、残業している会社は逆にスゴい。。。
正直、今残業して、業務を回している会社はホントに気持ち悪いくらいスゴい。。。
こんなに、世間でもバッシングを受けた事故が起きているにも関わらず自分の社員にもさせるなんて。。。
もし、自分の会社で起こったらとか考えないんだろうか、きっと本気では考えないんだろうな。
この間、電通に続いて三菱さんが過小報告でやらかしましたね。
こうやって、ニュースで取り上げられるのは大きい会社ですけど、労基署は随時小さい会社に対しても対処をしていきますよー。
残業時間が80時間を超えてる会社は公表されますからねー。
テレビで名前あげられなきゃ大丈夫とか考えてる古いツールしか知らない会社の人は怯えてください。
今時のあざとく賢い人たちはいい会社かどうかは自分で調べて洗い上げるものです。
自分の見えない所で採用母数を減らしていることに気づくべきですよ。
そもそも、残業が絶対悪なのをわかってない
なんだかんだでこの国は「我慢は美徳」なんです。でも、絶対悪なんです。
美徳なのに、絶対悪なんて存在するわけ無いって思うかもしれませんが、
主観一つでいかようになるものなんですよ(笑)
正直、自分の前で我慢している人と、すぐにやーめたってなる人がいたら、どっちがいいですか?
もう少し突っ込んだ言い方をすると、どっちが都合いいですか?
結局、そういうことです、耐える人は確かに魅力的で次々と頼んでいきたくなるけれども
実際は、都合のいい人間に成り下がっているだけなんです。
だって、文句言わないなんて、短期的な目線で見たら確実に使いやすいもん(笑)
長期的な目線なら、その場で文句を言って、考え方をもんでくれる人が居るべきなのは明らかですが、
実際人の上に立つと忘れてしまうかもしれませんね。
経営者には、労基法の試験とか受けさせるべき
正直、労基法を知らない経営者が多すぎるのが良くない。
誰でも、起業できる時代であるからこそ成り行きで成長していってしまった経営者なんかはホントに労基法を知らない。
だから、会社設立するときには労基法の試験とか受けさせて一定水準超えないとダメとかすればいいのに。
まぁ、試験を受けさせたからと言って大きく前進するとは思ってないが、「知らなかった」という言い訳は無くしてしまうのも一つの手なんじゃないかと思う。
大半の経営者は労基法をわかっている「つもり」、小数の経営者がちゃんとわかっている、その他が気にした事無がないっていうレベルだ。
じゃ、つもりってどの段階?って言われると所定労働時間とか法定労働時間の違いとか、丸め処理自体が法律違反がわかってるかとか。
大企業でさえ勤怠システムに自動丸め処理とか入れてるんだから、意外と知らないでしょ?(笑)
正直、しばらくはこのイタチごっこが続くと思っている。
たぶん、日本がやっと今の海外と同じ水準に立てるのは、10年位先だと思う。
その頃には海外は10年先行ってるので、追いつくなんてことはないでしょうね。
だから、今から始めないといけないんですよ
もう、何度も言っているとおり本当に今なんですよ!
メディアに「ホワイト企業だ!」って取り上げられて、他の会社がブラック報道されてるのを横目で見るためには
本当に今から行動しておかないととてもじゃないけど間に合わないんです。
この記事見てるのが経営者でも、労働者でもどちらでも良いけど、変化に期待ができる会社は早々に変化してもらいましょう。
すぐに変化できなさそうならダメそうならとっとと別れて、いい人生に切り替えていきましょう。
もう、そのくらい冷たくてちょうどいいくらいです。それでやっと、穏やかな人生になると思います。