極度の「寂しがりやの一人好き」は、フリーランスに向いているのでは?

どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です。

「寂しがり屋の一人好き」

中学か高校生のくらいのときに友人が話していたのを聞いて、あ〜うまい言い方だなぁと思って記憶に残っています。
ボクですか?

超重症の「寂しがり屋の一人好き」です笑
それで、最近思うのですが、この性格の人ってフリーランスとか主に一人で作業することに向いているんじゃないのかなぁと。

今日は、そんな話を簡単に書こうと思います。

基本的に「一人好き」は、フリーランスに向いている

ボクは、いろんな会社を転々としていましたが計4年位のサラリーマン期間がありました。

正直、このサラリーマン期間は本当にきつかったです。
まぁ、仕事内容もきつかったんですけど特に人間関係が一番きつかったですね笑

「人間関係」というより大きい意味では「人とずっと一緒にいること」というのがキツかったというのが正直なところ。

ボクは一人で何かをしている時間が本当に好きで、誰の存在感も感じないところで好きな音楽を聞いたりしながら作業をしているのが一番集中できます。

それに気づいたのが、サラリーマンのときにプロジェクトメンバ全員で休日出社が必要な超絶ブラック環境で働いていた時です。

みんなは午後から出社という予定だったのですが、ボクだけ午前に行ってさっさと帰ろうというスタンスだったので午前から出社していました。
その時の作業スピードが半端じゃなかったんです。

もう、誰も話しかけてこないし会話が気になることもない。
午後になって、人がちらほら来始めたら、また、集中力がかけてしまって「あ、ボクは一人で仕事できる環境でやるのが一番なんだな」と実感しました。

たまに、「周りが気になるのは集中してないからだ」という人もいるのですが、人それぞれです。
どんな環境でも集中できる人もいれば自分の好きな環境で最大限の力を発揮する人もいるのです。

そもそも、こっちの言い分は「人がいると集中できない」なので折り合いがつくはずがないのです。

一人好きの寂しがり屋は、たまに人と話すのがちょうどいい

基本的には人と一緒にいたくはないけれど、全く見向きもされないと寂しくなってしまう厄介な性格です。
旅行に行くなら一人旅だし、みんなでBBQやるならソロキャンやってるほうが確実に楽しいです。

ですが、自分の知らないところで知人が集まっているのをSNSとかで知ると「なんだかなぁ、まぁ誘われてもいかないんだけどなぁ」という変な気持ちになります。笑

そんなボクが今、人会う中ことで一番楽しいと思うのは「打ち合わせ」の時間です。

基本的に、自宅で作業していてもメールやチャットを中心にやり取りをしているので電話もかかってきませんし、かかってきてもほとんどメールで折り返しちゃってます。

それでも、直接会って仕様を決めたりしているときに対面で人と会うのが久しぶりだとその時間ってけっこう面白いんですよね。
終わった後もなんというか、充実感というか。

それで、実務作業の方にも拍車がかかったりしていいリズムを作り出したりします。

さすがに、連日打ち合わせが続くことはそんなに無いんですけど、そうなりそうな場合は少し調整したりもしています。

打ち合わせの日程を自由に決められるのが、フリーの強みでもありますよね。

まとめ:正社員からフリーランスへの転身に悩むのはもったいない

フリーとしての活動を続けてまだまだ地道な仕事をしている最中ですが、最近は、自分の生活のリズムや趣味(主にソロキャン笑)との時間の調整もバランスができてきたのでサラリーマン辞めてよかったなぁと思うことが多くなりました。

学生自体のときは、自分の「寂しがり屋の一人好き」の性格を面倒だなぁと自分のことながら思っていたのですが、今ではこの性格のおかげで仕事も趣味も楽しくやれているのでよかったなぁと思っていたりもします。

もし、仕事の業種は好きだけど、会社のノリについていけないと感じている方、フリーランスに挑戦してみようかなと考えている人がいれば悩んでいるのはもったいないと思っています。
まぁ、安定を手放すのは勇気のいることだと思いますが、ボクもフリーになってからは毎日楽しくやれているので正直、サラリーマン生活捨ててよかったとさえ思ってます。

正社員からフリーランスへと悩んでいる方へ:High-Performer