こんばんは、Lazyです。
少し怠けて記事あげてませんでした。今日は、常日頃思っていることを書きます。
怠け者でもいろいろと考えているのです。(笑)
目次
とりあえず、タイトルについて
まぁ、言いたいことはそのままなんですけど詳しく書かせていただきます。
まず、皆さんの会社はどういう評価制度がありますか?
定期面談だったり、ビジネスプランを練っていくような会社もあるでしょう。
だけど、今回お話したいのはそういう評価制度が無い会社はどう評価するのかです。
会社単位でなくても、現場の人を見るときの物差しだったり、「アイツ、頑張ってるな〜」って感じるときはどんな場面か。
などの、少し噛み砕いた瞬間などにも当てはまります。
僕が、会社2社、開発6現場の経験を通して実感したのは、多くの会社が時間で人を評価しているところです。
「時間」での評価が長時間労働と低い生産性につながる
「時間」で評価というものはどういうことか。
これは、ココ数年でかなり多くのビジネス記事で挙がるようになったものと同じ内容です。
ざっくり、挙げると以下のような働き方をしている人たちのほうが日本では評価される悪習が指摘されているわけです。
- 有給を消化せず、毎日出勤する
- 定時以降も会社に残って、毎日残業する
- 残業もする上、休日出勤も平気でこなす
はっきり言います!!アホです!!
何故か。上記に挙げた真逆の働き方をしている人たちのほうが仕事が速いから。簡単です。
有給も消化して、定時で帰宅して、土日はしっかり休む。
それでも、こなした作業量が同じなら、どちらが優秀な人間かはっきりとわかりますね。
定番の反対意見に一言ずつ
1.そんなこと言ったって、全体的に仕事量が多いから仕方ないじゃないか!
タスクオーバーということになります。上司やマネージャーに相談してタスクの振り直しをお願いしましょう。
全体にそれぞれの作業スピードに合わせて振りなおして、定時を超えるようなら人が足りてません。増やしましょう
2.タスクの難易度が高いんだよ!時間がかかっても仕方ない!
そうですね、全員がまったく同じ作業をするような会社はほぼ無いですからね。
でも、タスクを割り当てる前に作業量と、それぞれの重みづけをして見積もりをするはずです。
それをしていないなら、マネージャーが悪いです。采配ミスです。相談しに行きましょう。
見積もりをしていても間に合わないなら、スキルか人が足りません。相談しましょう。
3.周りが残業したり休出してるから仕方ない。。。
周りを気にすることはありません。定時で帰り休日は休みましょう。
もしかしたら、あなたが帰らないから定時で帰ったりしない人も多くいるかもしれません。
誰かが先に動けば少しずつ変わるものです。
4.残業代がでないと生活ができない
事実なら会社辞めましょう。残業代目当てでダラダラ作業しているのならすぐ転職しましょう。
予定通りタスクをこなせる方なら、良い転職先なんてけっこう見つかります。
思い切って大手企業の扉を叩いてみるの良いかもしれません。
「タスク」で評価するようになると変わること
じゃぁ、「時間」じゃなくて「タスク」で評価すると世の中がどう変わるか。
怠け者かつ、ゆとりで真剣に考えてみました。
- 短時間で多くのタスクを仕上げた人の方が評価され、みんなが仕事に対して積極的になる
- 年功序列制が崩れ、若い世代も頑張れば頑張るほど給料があがる
- 給料があがるのでお金を使う若者が増えて、経済が回る
- 長時間労働から開放されて、プライベートや家族と過ごす時間が多くなる
- 仕事できない人が浮き彫りになる。誤って優秀な人をクビにするようなことにならない。
- 会社としては、残業手当を払わずに利益が多くなる。(払ってない会社は、払ってください。)
いいことばかりですね。
たらたら残業していても給料は上がるしって思ってた人たちは淘汰されるでしょう。
でも、それで良いのかもしれません。だって、優秀な人達で会社を形成したほうがいいに決まってるのですから。
排除されるのが怖ければスキルを磨く努力をすればいいだけの話なのです。
最後にふたこと!
いろいろと、意識高い系っぽいことを書き連ねてきましたが
僕は、怠け者です!!!(笑)
怠け者といっても、割り当てられた作業をしないわけではありません。
1分でも仕事をする時間を減らしたいのです。残業なんて一秒ですらしたくないです。
仕事終わり、休日に怠けるための努力や知恵なら喜んで振り絞ります。
そして、僕は定時に帰ってるわけです。でも嫌味をいろいろと言われるわけですよ。
先に帰るのが気に食わないなら、僕に作業を振ればいいじゃないですか。
振られればやりますよ、自分から仕事ありますか?なんて聞きません。怠け者ですしタスクで評価しないから給料上がらないので。
最後に、働き方を見なおして!!定時で帰る努力をしよう!!
以上。