【キーボード難民救済】がっつり一週間HHKB BTを使用したのでレビューしてみる

どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です。

以前にあげたキーボード難民から解放されるため手持ちのキーボードを真剣に1週間使用してみるということで、まずはHHKB BTをレビューしてみようと思います。

まずは、Goodポイントの紹介!

Goodその1:HHKBシリーズの矢印キーは慣れると、他のキーボードに戻れない

この矢印キーはかなり秀逸の配置デザインです。
考えた人は、天才だろう。

ホームポジションから、手を離すことなくカーソルを移動できるので、プログラミングだけじゃなく、ブログ書きにもかなりおすすめです。

正直、HHKBシリーズに慣れると、なんで普通のキーボードはメイン部分と矢印部分の間にある微妙な隙間はなんの意味があるんだろうと思いますね。

普通のカーソル移動と比べ、Fnキーを押下する必要があるので、負担が上がるように感じられるかもしれないが、矢印キーがメイン部分に入ってくることで移動負担が極端に下がっている。

このカーソル移動の快適さが、文字ではどうしても伝えられないのが口惜しい。

HHKB 英語配列ではLiteシリーズ以外は、全てこの配列なので、近くで試し打ちできる家電量販店があればぜひ足を運んでほしい。

Goodその2:Bluetooth版の高級キーボードはやはり、神レベルの使い心地

もう、高級キーボード=有線というイメージが染み付いておりますが、ついにそれを突破したHHKBのBluetooth版。

もともとの一押しポイントのコンパクトさが、線が一本ないだけでこんなにも違うのかというくらいデスクがスッキリします。

ボクは、寝る前に机の上を掃除することが日課なんですけど、有線キーボードだと絡まってしまったり何かと邪魔なので、線一本の威力を改めて実感させられます。

Goodその3:コンパクトで省スペースなのはメリットしかない

このコンパクトさにかなうキーボードは他にないだろう。

FILCOのロングパームレストを用意すれば、マウス操作部分も確保できるくらいのかなりのコンパクトさ。

書類を置いたり、考えやアイディアの整理に手書きが必須なんていう方にはデスクのスペースが節約できるので、おすすめです。

ここからは、Badポイントの紹介

Badその1:静電容量無接点方式とはいえ、カチャカチャが気になる

Goodの中に「押し心地の良さ」を入れてなかったのは、残念ながらボクの好みに合っていない感じがあったので。。。

確かに、一般的なキーボードよりはかなり押し心地も良いし打っているのが楽しくなってくる感覚はありましたが、すこーし硬い印象があります。

ボクはHHKBシリーズがType-sが初めてだったので、Type-sと比べても今回の比較対象のRealforceと比べても少し硬いし、カチャカチャが気になるなぁという印象でした。

過去記事で静音化を実施していましたが、実は元に戻しています。

Badその2:Bluetoothがちょくちょく切れる

これは、HHKB BTの購入を検討している方はいろいろレビューを見てちょくちょく目にしていると思います。

今回、コレが一番の目玉ポイントであり、一番の需要ポイントを突いてきたのに「Bluetoothがちょこっと切れて、すぐにつながる」が繰り返されることがあります。

別に四六時中キーボードを打ってるわけじゃないから、その瞬間にぶつかることもないのですが、これが集中モードに入ってるときに来ると一気にぶった切られます。

なぜ、一般的なBluetoothのキーボードが安定して接続できてキーボードの最高峰のHHKBができなかったのだろうか。。。

値段が値段なだけに、こういう必要最低限の機能でマイナスポイントが有るのは非常に残念です。

まとめ:HHKB配列が絶対&無線が絶対っていう方にはオススメだが…

まとめがの一言にボクの気持ちを詰め込みました。

省スペース&最適なキー配列&無線があるので、良いキーボードであることには代わりはないのだが、今回一週間改めてがっつり使ってみて思うのは自分にはあっていないのかなぁと感じたのが正直な感想でした。

やはり、なんと言っても押し心地は好みなのでともかくとして、Bluetoothの接続が安定しないことにはどうしようもありません。

いつかは、Type-sのBluetooth版が発売されることでしょうから、そのときにはしっかりとした接続が保たれることを期待します。

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