どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です。
さて、最近左右独立イヤホンなるものが発売され、Sonyの「WF-SP700N」とAppleの「airpods」を購入したのだが、どちらも一長一短というところ。
結果、2つは使用シチュエーションに応じて使い分けることにした。
だが、どんなシチュエーションにも適応できるイヤホン「Powerbeats2」を気づけば、2年半も使用していながらレビュー記事を書いていなかったので、今回はそちらを紹介したいと思う。
目次
左右独立の自由性には負けるが、スポーツにも最適なフィット感
購入したのが2年半も前になるため今では「Powerbeats3」として後継機が出ているようだ。
商品を写真を見た感じだと、使用性に大きく違いは出ないと思われる。
さて、製品ページではスポーツで使用シーンが設けられているがこちらも問題なく使用できております。

ボクは、自宅で筋トレ、外でランニングの時に使用しておりましたが、汗染みなども全然目立ちません。
実際、選んだカラーがブラックというのも大きいと思われますが。
左右独立とは違い、どんなメディアでも遅延は発生しない
左右独立イヤホンの場合、音声のコーデック形式により製品同士の相性によっては、動画などで盛大に遅延が発生してしまうことがある。(いわゆる音ズレと同等の現象である)
Bluetoothイヤホン特有の音声遅延についてはこちら
しかし、Powerbeatsでは左右のイヤホンが繋がっているからこそ安定した再生を提供してくれる。
これは、筋トレやランニングなど音楽を聞く時などは気にしないかもしれないが、動画がメインの方の場合非常に重要な点だ。
耐久性も抜群
写真の通り、若干の経年劣化は見られるものの未だにボタンの操作は可能です。
実際、大切に扱っていたというわけではないですが、今でも正常に動作しており音量操作も問題なく行えているので、当時購入した2万くらいのもそこまで高い買い物ではないですね。

懸念点は、やはりケーブル
さて、運動のときにも使えるし、動画視聴などをメインで使う人にとっても申し分の無い製品なのだがやはり、どうしても気になってしまうのはケーブルの問題です。
これは、左右完全独立イヤホンを体験してしまったからこそ生じる懸念点だと思います。
ランニングしているときにも、落ちたりズレてきたりする心配こそはないものの走る度に、首にペチンペチンとケーブルが当たってきます。
また、筋トレのときには汗を書いている首筋にケーブルがあるのは非常に気になってしまうもの。
物が変わったわけじゃないのに昔は便利だったものが、時代が変わるにつれて不便に思えてくるなんて怖いものです。(笑)
総評:ワークアウト&動画視聴どちらも兼用したい方にオススメ
まとめると、身体動かしたりするときも動画視聴もする時も使用したいという方には非常におすすめです。
ワイヤレスイヤホンは、あまりに安すぎる製品はあまりいい評価は聞かないのでしっかりとした製品を選びたいもの。
ワークアウト用、動画用など使い分けなどが面倒な方はこちらの製品で兼用させてしまうのが一番ですね。