どうも、Lazy(@lazy_Engblog)です。
自分で言うのもなんですが、几帳面で潔癖症です。きっちりかっちりしています。
なのに、物の置き場所とか全然決めてなくて、どこに何を置いたか状態になることが多々あります。
目次
年間150時間も探しものをしているかもしれない
大塚商会の調べではビジネスパーソンは、年間に150時間もの膨大な時間を探しものに費やしているという結果があります。
また、最近ではカギやサイフなど物理的なものじゃなくて、パソコン上に保存したファイルやiPhoneに保存されている写真など。
近頃や、Dropboxなどクラウドサービスも合わせると「格納できる場所」っていうのは、どんどん増えていますよね。
「1年で150時間、6日間と半日くらいかぁ」と考えてしまうと別に大した時間じゃないように感じてしまいます。
ただ、
- 6日間読書できると考えたらどうでしょう?
ボクは2日〜3日で1冊くらいなので2〜3本くらい読めますね - 筋トレでビッグ3(スクワット・デットリフト・ベンチプレス)をやって2日間の超回復入れたら、2回分の筋トレできるようになります。
- アベンジャーズの映画が60本くらい見れます。
と、できることを挙げだしたらキリがないですね。
細かい無駄な時間を、なくしていくことでいろんな事ができるようになるかもしれません。
ショートカットキーを覚えまくるようなものです。
tileは、サイフやカギに取りつけて、スマホから音を鳴らせる
昔10年以上前、高校生の頃「あれサイフが無いなぁ」と言っていた友人に「鳴らそうか?(笑)」とふざけて話していたことが冗談じゃなくなりました。
今回、紹介するtileをつければサイフでもカギでもなんでもスマホから音を鳴らして、場所がわかるようになります。
これ、何がすごいってスマホから「モノ」への一方通行じゃないんです。
美容院で紹介したら「スマホなくしたら終わりですね〜(笑)」なんて言ってたので驚かしてやりました。
tile本体のロゴボタンを二回カチカチっと押すとスマホがなります。

これで、細かい失くし物を探す時間が無くなるわけです。
まずは、tile本体を取り出してみましょう!
さっそく、開封してみる
ボクが買ったのは3つセットになっているものです。
とりあえず、一つ出してみましょう。

開けると超簡単な説明書と本品のみ。余計なものを入れないのが最近のスタイルですね。

Airpodsより小さい、かなりのコンパクトさ
Airpodsの充電ケースよりも二回りくらい小さいサイズの本製品。
tile自体が探しものより大きくならないところがまたスマートに感じる。

続いてアプリから設定します!
アプリのダウンロード
アップルストアより、tile専用アプリをダウンロードします。
■tileアプリのダウンロードリンク
https://itunes.apple.com/jp/app/tile-find-lost-keys-phone/id664939913?mt=8

設定していきましょう
利用開始ボタンもありますが、まずはログインしたほうが何かと便利なのでアカウントを設定していきます。

私はサクッとFacebookでログイン
アカウントをたくさん作ると何かと面倒なので、最近はGoogleログインかFacebookログインを多用しています。
SNSログインしたところで、特に弊害はないですしね。

位置情報で最後に検知された場所がわかる
次に位置情報の許可を問われますが、「常に許可」を設定しましょう。
これにより、最後に場所が検出した場所が記録されます。
(ただし、Bluetooth接続されている間になります。)
例えば、iPhoneとサイフを車に乗れば、車にサイフを置き忘れてもどこにあるのかが、一発でわかるというわけです。

通知も許可しましょう
なにかと集中力を阻害する通知設定ですが、本アプリは特に更新情報とかが来るわけでもありません。
tileからスマホを呼び出す際の画面通知レベルのものなので、許可しておいたほうが無難な設定です。

いよいよ、tile製品の追加
初期設定も済んだことだし、さっそく、tile製品を追加していきましょう。

Tileを追加
いろいろ、標準で対応している製品もあるようですが、今回はtile本体なので一番上の「Tile」を選択しましょう。
関係ないけどここだけ、「T」が大文字なのはなにかあるのだろうか。

製品本体のロゴボタンを一回押して起動
この辺からは、画面の案内に従っていきましょう。

tileをスマホの横に置いて、接続させましょう。
接続が完了して、このような画面がひょうじされればOKです。

もし、うまく接続できなかった場合、案内がでるのでそちらを参考にしてみるとよいかも。

tile本体からの動作確認
tile本体のロゴボタンを押して、スマホを鳴らします。

スマホからメロディが流れて表示が変わればOKです。

通知音が選べるので、ものによって変えるといいかも
tile製品の通知音をいくつか選べるので、物によってわけたりすることもできます。
もし、家族で使う場合には、人によって分けてみてもいいかもしれませんね。

これで完璧!探しもの撲滅キャンペーンの開始になります。

まとめ:無いと思ったらすぐに鳴らすのがコツ
実際に、tileをつけてから何回か探しものをする瞬間になったことがあります。
ただ、人間の習慣とは怖いもので鳴らせばすぐに見つかるとわかってるのに、「いや、もう少し探したら出てくるんじゃないか?」みたいなことを考えてしばらくさがしてたりします。
スマホを出す時間を、めんどうになってるわけですね。
なので、無い!と思った瞬間に、スマホから鳴らしてもらうと一番早くみつかりますよ!当然でした。
tileはスマートスピーカーとかSiriにも対応しているので、今度はSiriでの使い方をどこかで紹介しようかな。
あと、ボクが使っているキーホルダーは、ちらっと見つけたキーホルダータイプのものが便利そう。

実は、使っているキーホルダーの形が全く一緒だったので、こっちに完全に乗り換えてしまえば今つけてるtileを別のものにつけられる。
このキーホルダーの形は、ジャラジャラしなくて済むし、片側をプライベート用。片側を仕事用なんて切り替えもできます。
ボクは、3本以上ジャラジャラするのが好きじゃないので、けっこう気に入っています。